「貧乏人は階段を使え!」そう言ってブランドバッグを押し付けてきたタワマンのボスママ。彼女はこの後、吐いた暴言のせいで文字通り「どん底」まで転がり落ちるのだった……!

エリカ(ボスママ)

貧乏人!同じエレベーターに乗らないでくれる!?

エリカ(ボスママ)

あんたみたいな底辺は階段で行きなさいよ!ww


私はミサキ、30歳の専業主婦。都内タワマンの3階で平和に暮らしていたんだけど、最上階に住むエリカが何かにつけて「階層=人間の価値」だとマウントを取ってくる日々で……。

エリカ(ボスママ)

あらミサキさん、またその服?3階の人はカビ臭いわね〜。

エリカ(ボスママ)

うちは最上階だから日当たり最高!主人の年収1500万の特権よ!オホホホ!


エリカの嫌がらせはエスカレート。ママ友ランチでは私を露骨に無視、さらには娘の誕生日会で安物の景品を渡す始末。娘が泣きそうな顔をしていて、私の中で何かが切れた……!

エリカ(ボスママ)

底辺のお家にはこれくらいがお似合いかと思って!ww

エリカ(ボスママ)

うちの主人は『東都商事』の部長なのよ!格が違うの、格が!


数日後、エリカは取り巻きのママ友を引き連れてうちの玄関に突撃してきた!「貧乏人がいるとマンションの資産価値が下がる!さっさと退去しろ!」と喚き散らして……。

エリカ(ボスママ)

あなたみたいな貧乏人がいるとマンションの価値が下がるのよ!さっさと退去してくれない!?

ミサキ(主人公)

退去?私がですか?それは困りますね。……大家なのに。


私の言葉にエリカは凍りついた!彼女は私を陥れるための嘘だと決めつけ、弁護士を呼ぶと息巻いてきたんだけど……。

エリカ(ボスママ)

はぁ!?嘘つけ!大家がこんな貧乏くさい格好してるわけないでしょ!

エリカ(ボスママ)

名誉毀損で訴えるわよ!弁護士呼ぶからね!


エリカの逆ギレを冷静に受け流し、私は決定的な証拠を突きつけた。これが動かぬ証拠だよ?と、ニヤリと心の中で呟いたわ。

ミサキ(主人公)

嘘じゃありませんよ。ほら、これが登記簿謄本と管理会社からの書類です。

取り巻きのママ友

え…あれって本物…?


証拠を見せてもまだ開き直るエリカ。今度は夫の会社名と役職を振りかざし、私の夫をクビにできると脅してきたの!本当に呆れるわね。

エリカ(ボスママ)

っ……!偽造だわ!こんな紙切れ!

エリカ(ボスママ)

うちの夫は東都商事の部長よ!?あんたの旦那なんて一発でクビにできる!


夫の権力を振りかざすエリカに、私は決定的な一撃を放った。まさかそんな関係だったとは、彼女は想像もしていなかったでしょうね!

ミサキ(主人公)

東都商事の第一営業部のヒロシさんですよね。

ミサキ(主人公)

私の夫、東都商事の『代表取締役社長』ですが。


夫の正体を知ったエリカは顔面蒼白!さらに私は、彼女の悪行の証拠と、とんでもない事実を突きつけたの。もう逃げられないわよ?

エリカ(ボスママ)

……え?

ミサキ(主人公)

社長の妻を脅迫した件、しっかり録音させてもらいました。あと、お宅、家賃を半年も滞納してますよね?


追い詰められたエリカは、さらなる逆ギレ!「滞納くらい大目にみなさい!」とか「欠陥住宅だ!」とか、見苦しい言い訳ばかり。本当に最後までどうしようもない女ね。

エリカ(ボスママ)

っ!だから何よ!社長なら下々の者を助けるのが義務でしょ!?

エリカ(ボスママ)

このマンション、欠陥住宅じゃない!慰謝料請求してやるわよ!


欠陥住宅だと騒ぐエリカに、私は真実を突きつけた。彼女がSNSで見栄を張るためにやった悪事が、全てバレた瞬間だったわね。ざまあみろ!

ミサキ(主人公)

欠陥?あなたが無許可で壁紙に画鋲刺しまくって破壊したんですよね?

ミサキ(主人公)

原状回復費用と滞納分、約300万円の内容証明、すでに送りましたけど?


300万円の請求に震えるエリカに、私はとどめの一撃を食らわせた。夫の不正経理と懲戒解雇の事実!これにはさすがのエリカも絶望したでしょうね。顔面蒼白www

ミサキ(主人公)

あと、お宅のヒロシさん。会社の経費を不正流用してあなたのブランドバッグを買っていたことが発覚しました。

ミサキ(主人公)

夫がカンカンに怒ってましたよ。今日付けで懲戒解雇になるそうです。


全てを失うと悟ったエリカは、膝から崩れ落ちて必死に命乞いを始めた。あれだけ見下していた私に「お願い!」と懇願する姿は、本当に滑稽だったわね。

エリカ(ボスママ)

ま、待って!ごめんなさい!私が悪かったわ!お願い、退去しないで!

エリカ(ボスママ)

ヒロシのクビも撤回して!お願い、同じママ友じゃない!


哀れなエリカの命乞いにも、私はもう耳を貸さない。冷たい声で最後通牒を突きつけ、私はドアを閉めた。もう遅いんだからね!

ミサキ(主人公)

同じ空気を吸いたくないのはそっちですよね?

ミサキ(主人公)

さっさと階段で下界へ降りてください。もう遅いです。


その後、エリカ一家は強制退去。夫は懲戒解雇で横領分の返済に追われ、エリカは散財がバレて離婚、親権も奪われたらしい。

おい!早くしろよ!トロトロすんな!

エリカ(ボスママ)

ひっ…申し訳ありません!


今は実家に身を寄せ、朝から晩までパートを掛け持ちして借金返済の日々。「底辺」と見下していた人たちに怒鳴られながら働く毎日…まさに自業自得、極上ザマァ!

ミサキの娘

ママ、大好き!

ミサキ(主人公)

私もだよ、可愛い娘。