普通のOLである私、ユキ。最初は情熱的で優しいケンジに惹かれて付き合い始めたんだが、彼の『究極の愛』は次第に私を蝕んでいったんだよね。

ケンジ

ユキ、愛してるよ。君のすべてが僕のものだ。

ユキ

ふふ、ケンジったら。私もだよ。


付き合いが深まるにつれて、彼の『愛』はとんでもない形に歪んでいった。私のスマホを勝手にチェックし、男性の連絡先を片っ端からブロックし始めたんだよね。

ケンジ

この男、誰? ユキの連絡先には僕しか必要ないだろ?

ユキ

仕事の連絡先だよ…ケンジ、やめて!


私の行動はすべてGPSで監視されていた。彼からの一言に、恐怖で震えが止まらなかったんだよね。なんでそこまで知ってるんだよって話www

ケンジ(電話越し)

ユキ、今日のランチ、男の店員がいる店に行っただろ? GPSでバレてるんだよ。

ユキ

え…!? な、なんで知ってるの?


返信が少しでも遅れると、彼は狂ったように私を責め立てたんだ。自分の感情を押し付けるだけ。これって愛じゃないよね、ただの支配だよ…

ケンジ

仕事!? 仕事と僕、どっちが大事なの? 返信が5分遅れるたびに僕の心臓は止まりそうになるんだ!

ケンジ

君のせいで僕が壊れたらどうしてくれるの!?


彼の束縛はついにプライバシーの境界線を完全に越えた。私の部屋で着替えている時、コンセントの隙間に不自然な『レンズ』を見つけたんだ。背筋が凍りついたよ…

ユキ(心の声)

これ…隠しカメラ!? まさか、私の部屋に…?

ユキ(心の声)

信じられない…どうしよう…


隠しカメラを見つけた直後、ケンジから電話がかかってきた。彼の言葉に、私は全身の血の気が引くのを感じたんだ。まさにリアルタイム監視らしいwww

ケンジ(電話越し)

あ、今ため息ついたね? 僕のこと考えて嫌になったんでしょ。

ケンジ(電話越し)

ねえ、もっと僕に支配されてよw


極めつけは、私の寝顔のスクリーンショットが送られてきたこと。恐怖で震えが止まらなかったけど、この瞬間、私は証拠を集めて反撃することを決意したんだ。

ケンジ(メッセージ)

天使だね。僕のユキは最高にかわいい。

ユキ(心の声)

許さない…! 絶対に許さないからね!


証拠はすべて私のスマホに保存した。表面上はいつも通りを装って、私は彼を『最後の晩餐』に誘ったんだ。もう、私だけの戦いじゃない。私には強い味方がいるからね。

ユキ(心の声)

ケンジ、あなたの『愛』とやらに、たっぷり責任を取らせてあげる。

ユキ

ねえ、ケンジ。今度、美味しいご飯食べに行かない?


指定した個室レストランで、ケンジは『ついに結婚の話だ』とニヤニヤしながら現れた。彼の目の前に座っていたのは、私の兄(凄腕弁護士)と、その友人である刑事さんだったらしいwww

ケンジ

あれ? ユキ、結婚の挨拶はまだ早いだろ?

ケンジさん。本日は少し、お話しがありまして。


兄は冷静に、ケンジのストーカー行為、住居侵入、監視アプリの設置について告げた。ケンジの顔から、さっきまでの余裕が消え失せていくのがよくわかったらしいwww

ケンジさん。妹へのストーカー行為、および住居侵入、監視アプリの設置。すべて証拠は揃っています。

ケンジ

え…? は? ストーカー? 心外だな!


刑事さんが隠しカメラについて指摘すると、ケンジは開き直り始めたんだ。もう、わけのわからないメンヘラ供述を連発。聞いてるこっちが恥ずかしくなるレベルだったらしいwww

ケンジ

これは『24時間防衛システム』ですよ! ユキが僕という光なしでは生きていけない体質だから、僕がケアしてあげてるんです!

刑事

君、部屋に隠しカメラ仕掛けたよね? それ犯罪だよ。


刑事さんの言葉に、ケンジは急に泣き出し、テーブルを叩いて暴れ始めたんだ。愛が重すぎて脳がバグったとしか思えない言動に、兄も刑事さんもドン引きだったらしいwww

ケンジ

犯罪!? 愛を犯罪と呼ぶなんて、法律が間違ってるんだ!

ケンジ

僕はユキの細胞ひとつひとつを愛してるんだよ!


兄はさらに、職場の同僚への脅迫メールについても指摘した。するとケンジは『害虫駆除』だの『騎士』だのと、意味不明な発言を連発。もうめちゃくちゃだったらしいwww

職場の同僚に『ユキに近づいたら人生終わらせる』と脅迫メールを送ったのも芸術ですか?

ケンジ

それは害虫駆除です! 僕は彼女を守る騎士(ナイト)なんだよ!


追い詰められたケンジは、私に助けを求めてきたんだ。私の言葉で、この状況をひっくり返せるとでも思ったんだろうね。とんだ勘違い乙www

ケンジ

ねえユキ、言ってやってよ! 君も僕に監視されて安心してたよね!?

ユキ

いいえ、全く。


私の返答に逆上しようとしたケンジに、刑事さんが冷静にトドメを刺したんだ。まさに神対応すぎるwww彼の顔から血の気が引くのがわかったよ。

刑事

残念だけど、君の脳の方がだいぶバグってるみたいだね。

刑事

署でゆっくりその『騎士道』を聞かせてもらおうか。


ケンジはそのまま逮捕。刑事に腕を掴まれながらも、彼は最後まで抵抗し、私に意味不明な言葉を叫び続けたんだ。これが彼の最後の見苦しい抵抗だったねwww

ケンジ

離せ! 触るな! 僕がユキから引き離されたら、この世界の均衡が崩れるんだ!

ケンジ

ユキー! 僕を一人にしたら君の未来は真っ暗だぞー!!


警察署での取り調べでも、ケンジは『これは愛の試練だ』『彼女はツンデレなだけだ』と現実逃避のメンヘラ発言を連発していたらしい。もちろん、聞き入れられるはずもなく…www

刑事(声だけ)

ケンジくん、もう少し現実を見ようか。

ケンジ

うわあああ! ユキは僕を愛してるんだあああ!


ケンジは会社をクビになり、実家からも絶縁。接近禁止命令も出され、今は誰からも相手にされない独房の中で、壁に向かって愛を囁いているらしい。ざまぁwww

ケンジ

ユキ…君がいないと息ができない…僕の世界は終わる…!

ケンジ

愛してるよ…ユキ……